tsujimoto4
コロナ時代に負けないカラダづくりを!
新型コロナウィルスのオミクロン株BA5が猛威をふるって、1日の感染者が8月初旬には25万人を越えました。その後少しづつ落ち着いてきていますが、依然高止まり状態となっています。
初期のデルタ株ではウィルスが肺の細胞に広がり、呼吸困難に陥って重篤な症状になる事が高率で起こっていましたが、オミクロン株による感染は、上気道の細胞が感染し風邪の症状に近いとされています。
海外では、コロナの患者に運動してもらう事で症状が軽くなり、重症化やICUへの危険性が低減しているという報告が数多く報告されています。
余暇座位行動と新型コロナウィルスとの関連を調べた調査では、身体活動量が多い人では、コロナによる入院リスクが軽減されること、余暇時間のテレビ視聴が多い人は入院リスクが高く、重症化リスクも増加することが報告されています。
行政機関やマスコミは、手洗いやマスク、換気などは声高に言いますが、コロナに運動が効果的だという事はほとんど報道されないのです。
ウィズコロナと良く言われますが、コロナと共に生きていくには、運動はそのための薬と言えるでしょう。
運動を習慣化することが大事です。コロナが怖いならなおさら運動が必要です。自分の身は自分で守る!を是非実践してください。

